先日、筆者はお盆休みの中ニューヨーク旅行に行っていました。
楽しいニューヨーク旅行中に実は財布の盗難に遭ってしまい、かなりのショックを受けました。
ここでは海外旅行中に財布の盗難に遭った際に現地で行うべきことについて見ていきます!
目次
財布の盗難に遭った時の状況は?

人生で5回目の海外旅行で、アメリカの中心地ということもありとてもウキウキで浮かれていました。
前回までは海外に行くときは財布を2つに分けていたのですが、今回は1つにまとめていました。
『今まで盗難に会うこともなかったし、おそらく大丈夫だろう。』
そう思ってました。
ニューヨーク旅行最終日、ホテルを出て地下鉄に乗り美術館に向かいました。
ニューヨークでも夏は暑く、地下鉄に乗る前に水分補給をしようとかばんの中からペットボトルの水を取りだしました。
(この時は財布はあったような、無かったような、、、)
地下鉄を降り、お昼御飯を食べようとシェイク・シャック(ハンバーガー屋さん)に入りました。
会計をする為、財布を出そうとかばんを開け中を見ると、財布が見当たりません。
『財布がない、、、けどきっとホテルに忘れてるに違いない。盗難だったとしたら、恐らく戻ってこないからその時は諦めよう。』
一日が終わり、ホテルに荷物を取りに戻りました。
ホテルのロビーで財布の落とし物が無いか確認をしますが、やはりありません。
ホテルを出る直前までは確かにあったので、やられました。
盗難に遭った財布の中身は何が入っていたのか?

筆者が盗難に遭った財布の中身について箇条書きでリストアップしていきます。
ざっと覚えている範囲で以下の物でした。
- ココマイスターの財布(4万円相当)
- 日本円(8000円)
- ドル紙幣(200ドル)
- キャッシュカード(3枚)
- デビットカード(1枚)
- 運転免許証
- 健康保険証
- auウォレットカード
海外で財布の盗難に遭った際に行うべきこと

海外で財布の盗難に遭った際には必ず以下の事を行いましょう。
- 本当に自分が持っていないか急いで再確認
- 加入している海外旅行保険会社に連絡
- 盗難に遭ったカードを止める
- 現地の警察署に盗難届を出しポリスレポートを入手する
1.本当に自分が持っていないか急いで再確認
自分が実は持っていた、なんてこともよくある話です。
身の回りや、かばんの奥にないか再度確認してみましょう。
2.加入している海外旅行保険会社に連絡
やはり自分は持っていない、盗難・紛失だと思ったら加入している海外旅行保険会社に連絡しましょう!
盗難・紛失に初めて遭った時はかなりパニックになります。
とりあえず連絡を入れ、どうすれば良いか指示を仰ぎましょう。
盗難に遭ったときの状況や、品物について詳しく聞かれますのでそのまま聞かれたことについて答えて行けばOKです。
3.盗難に遭ったカードを止める
盗難に遭ったカードを止めましょう!
カードを止めずにそのまま放置していると、不正利用されてしまう可能性があります。
ホテルのロビーやスタバで無料wifiが飛んでいるので、ネットでカードデスクの電話番号を調べる事ができます。
ネットや電話からカードを止める手続き、可能であれば再発行手続きも行いましょう。
4.現地の警察署に盗難届を出しポリスレポートを発行する
現地の警察署に盗難届を出しポリスレポートを発行してもらいましょう!
実はこの手続が重要でして、結構見落としがちではないかと思います。
盗難被害後、海外旅行保険金を申請する際に必要な書類になります。
日本に帰国してしまうと、発行するには再度現地に行くしかありません。
筆者も現地で発行をせずに、日本の交番で紛失・盗難届を出しに行きましたが、海外の事は対応できませんでした。
しかし、ポリスレポートが無くても、以下は問題なく発行することが出来ました。
- 運転免許証
- 健康保険証
- キャッシュカード
- デビットカード
- auウォレットカード
最後に
楽しい海外旅行でも、盗難被害に遭ってしまうと気持ちもかなり凹んでしまいます。
まずは盗難に遭わない様、気を抜かずにしっかりと持ち物を持っておくことは忘れないようにしたいですね。
万が一、盗難に遭った際も慌てず冷静にやることを順序立てて一つずつ潰していきましょう!
最後までご覧頂きありがとうございます(^^)