ウルフアロン選手が2020年東京オリンピック柔道男子100kg級で、念願の金メダルを獲得されました!
決勝戦、ウルフアロン選手(日本) 対 チョ・グハム選手(韓国)の試合実況の際に実況アナウンサーがウルフタイムと言った事で話題になりました。
では、ウルフタイムとはどのタイミングで出てきた言葉だったのでしょうか。
ここでは、ウルフタイムとは何かについて見て行きます!
ウルフタイムが出てきたタイミングとは?

ウルフタイムが出てきたタイミングは延長戦に突入のタイミングです。
ウルフアロン選手とチョグ・ハム選手の試合は初めからなかなか組む事が出来ず長期戦になっていました。
そして、延長戦。
実況アナウンサーからウルフタイムだ!と実況が入ります。
大体の察しはつきますが、ウルフアロンの時間ということですね(笑)
試合でウルフアロンの時間ということは、ウルフアロンが圧倒的有利になる時間、ということでしょう!
ウルフタイムとは?

ウルフタイムとは?
ウルフタイムとは、ウルフアロンが圧倒的有利になる時間の事を言います。
ウルフアロンが有利になる時間とはどういう事なのでしょうか。
試合時間が長引くほどウルフアロンが有利になる?
それは試合が長引けば長引くほど、ウルフアロンが有利になってくるという事です。
試合が長引くと選手は体力をどんどん消耗していきますよね。
すると体力が減っていくと共に、集中力も落ちますし力もだんだん入らなくなってきます。
ウルフアロン選手は他の選手たちよりも体力があるので、長期戦に持ち込むほどウルフアロン選手の土俵で闘うような形になっていくんですよね。
そして、体力が無くなったところで相手の隙をつき一本をとる。
今回のチョ・グハム選手との試合が正に体力勝負になっており、相手が疲れきったところで技が決まり勝利となりました。
最後に
ここでは、ウルフタイムとは何かについて見ていきました。
ウルフタイムとは、ウルフアロンが自信を持っているスタミナを活かし有利な延長戦の時間のことを指しました。
実況アナウンサーの方も、いいネーミングセンスでしたよね!
最後までご覧頂きありがとうございました(^ ^)

