2021年8月1日、五輪2020男子フェンシングの団体戦がありました。
なぜかある特定の選手に対して誹謗中傷が行われているようです。
SNSではそのコメントが多く残っていました。
ここでは、男子フェンシングで誰が誹謗中傷を受けていたのか、なぜ誹謗中傷を受ける対象になっているのかについて見ていきます。
誹謗中傷を受けた選手は誰?

誹謗中傷を受けた選手は西藤俊哉選手です。
いったいなぜ西藤選手が誹謗中傷をされなければならないのでしょうか。
SNSの普及に伴い本当に増えましたよね。
暇つぶしなのか、ただ自分の意見の正当性を認めて欲しいのか本当に減らないですよね。
なぜ西藤選手が誹謗中傷をされたのか?

本当に、実力で日本代表になった選手がなぜ誹謗中傷されなければならないのでしょうか。
何か叩きやすいきっかけや理由があったはずです。
誹謗中傷の内容としては、西藤選手がSNS上で戦犯と言われています。
きっかけは、日本 vs フランス の試合で西藤選手が点を離されたことによるものでした。
試合結果は
日本 | 42 | 45 | フランス | |
松山恭助 | 5 | – | 4 | エンゾ・ルフォール |
西藤俊哉 | 3 | – | 6 |
エルワン・ル ペシュー |
敷根崇裕 | 7 | – | 1 | ジュリアン・メルティヌ |
西藤俊哉 | 4 | – | 9 | エンゾ・ルフォール |
松山恭助 | 4 | – | 5 | ジュリアン・メルティヌ |
敷根崇裕 | 5 | – | 5 | エルワン・ル ペシュー |
西藤俊哉 | 0 | – | 5 | ジュリアン・メルティヌ |
敷根崇裕 | 4 | – | 5 | エンゾ・ルフォール |
松山恭助 | 10 | – | 5 | エルワン・ル ペシュー |
そうです、西藤選手が相手選手に敗れてしまい点数差が「-13」となってしまった事が火種になってしまったんです。
第4試合で逆転され、第7試合に0-5となった結果についてが特にいろいろ言われてしまう内容となっています。
最後に
ここでは、五輪2020男子フェンシングで誹謗中傷がありましたが、誰が誹謗中傷の対象になったのか。また、なぜ誹謗中傷される事が起こってしまったのかについて見て行きました。
オリンピックに出場されている選手は日々のキツイ練習を乗り越えて、日本代表になるまで上がってこられた方ばかりです。
中学・高校で地区大会に出るのとは努力の質・量共に訳が違います。
プロとして選ばれて出場されているので、選手に対しては何も文句を言う資格はないかと思います。
プレイヤーとしての立場からすると、自分も同じステージに立ってやってみろって話ですよねきっと。
コロナ禍でもオリンピックを無理に開催しましたが、選手も頑張っているので応援はしても貶すような事が無い様にしましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます(^ ^)

