2023年3月29日、国会で中谷一馬氏が今話題のChatGPTを使用した質疑をされた事が注目を集めています。
ここでは、中谷一馬氏がどんな内容をChatGPTに質問をし回答を得られたのかについて文字起こしてみたので、見ていきましょう!
中谷一馬が作成したChatGPTへの質問と回答①
(引用:ITmedia)ChatGPTが生成した本法案に関して
衆議院議員が総理大臣へ質問すべきと考えている内容
<ChatGPTへの質問>
あなた(ChatGPT)が日本の衆議院議員だとしたら「新型インフルエンザ等対策特別措置法及び内閣法の一部を改正する法律案」に関して岸田文雄総理大臣へ国会でどんなことを質問すべきだと考えていますか。
<ChatGPTからの回答>
もし私が日本の衆議院議員だとしたら、「新型インフルエンザ等対策特別措置法及び内閣法の一部を改正する法律案」に関して岸田文雄総理大臣へ国会で以下のような質問をすることを考えます。
- 今回の法改正の主な目的は何であると考えられますか?また、具体的な改正内容について教えてください。
- COVID-19対策の推進について、今回の法改正がどのような役割を果たすのか、押して今後の対策にどのように役立てられるのか教えてください。
- 改正法案に関して、地方自治体や医療現場の関係者の意見を十分に反映させているのかどうか、そして改正法案に対する関係者の反応について教えてください。
- 今回の法改正によって、国民の利益や権利にどのような影響があると考えられるのか、特にプライバシーや個人情報保護に関して教えてください。
- 新型コロナウイルス感染症に関して、今後も長期的な対策が必要であることは認識していますが、今回の法改正によって、将来的に必要となる対策についても考慮されているのかどうか教えてください。
出典:ChatGPT(OpenAI社)ツールを用いて2023年3月27にちに作成した原文引用
令和5年3月29日 衆議院内閣委員会 法案質疑 中谷一馬 パネル資料①
中谷一馬が作成したChatGPTへの質問と回答②
(引用:ITmedia)ChatGPTが生成した法案に関する総理大臣答弁
<ChatGPTへの質問>
あなた(ChatGPT)が日本の総理大臣だとしたら、「新型インフルエンザ等対策特別措置法及び内閣法の一部を改正する法律案」に関して「改正法案に関して、地方自治体や医療現場の関係者の意見を十分に反映させているのかどうか、そして改正法案に対する関係者の反応について教えてください。」と国会で問われた際にどのように返答するか教えてください。
<ChatGPTからの回答>
もし私が日本の総理大臣だった場合、「新型インフルエンザ等対策特別措置法及び内閣法の一部を改正する法律案」に関して、「改正法案に関して、地方自治体や医療現場の関係者の意見を十分に反映させているのかどうか、そして改正法案に対する関係者の反応について教えてください。」と国会で問われた場合、以下のように回答することが考えられます。
まず、今回の法改正に関しては、地方自治体や医療現場の関係者から多くの意見や提言が寄せられています。政府はこれらの意見を丁寧に収集し、改正法案に反映することで関係者の要望を最大限に取り入れることを目指しました。また、改正法案に関する情報は関係者に対して適切に開示し、透明性を確保することで、関係者の理解を深めるよう努めています。
ただし、改正法案に対する関係者の反応については、まだまだ様々な意見が寄せられている状況であり、政府は引き続き関係者の意見を収集し、改正法案に適切な修正を加えることで、より信憑性の高い法案を作り上げていくことが必要であると考えています。
以上のように、政府は改正法案に関して、地方自治体や医療現場の関係者の意見を十分に反映させるよう努めており、関係者の反応についても適切に収集・対応していく考えがあることを国会に報告し、国民の信頼を得られるように透明性を確保しつつ、法改正に取り組んでいくことを強調したいと考えます。
出典:ChatGPT(OpenAI社)ツールを用いて2023年3月27日に作成した原文引用令和5年3月29にち 衆議院内閣委員会 法案質疑 中谷一馬 パネル資料②
最後に
ここでは、中谷一馬氏がChatGPTに対して質問した内容と回答について見ていきました。
国会での質疑をChatGPTに丸投げするってのはどうかと思いますよね。
それこそ、国会には人がいらないって事に繋がりはしないでしょうか。
ChatGPTもリリースされたばかりのものですので、あくまでも便利ツールとして使用するべきではないのでしょうか。
更には国民の代表として出席している国会で「ChatGPTはこう言っている」は流石の国民も憤りどころか呆れてしまいますよね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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