【死去】坂本龍一のガンはいつから?死因はガン治療中に転移の苦悩…?

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2023年4月2日、坂本龍一さんが死去されたニュースが入りました。

坂本龍一さんと言えば音楽活動で有名ですが、様々な方面でご活躍されていましたね。

「戦場のメリークリスマス」と言えば誰もが聞いた事があるんじゃないでしょうか。

坂本龍一さんが1983年に初めて映画音楽を手掛けられました。

71歳で亡くなられた坂本龍一さんですが、ガンと闘病されていました。

いったいいつからガンと闘われていたのでしょうか。

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坂本龍一のガンはいつから?

坂本龍一さんは2014年からガンと闘病されていたみたいですね!

2020年1月に坂本龍一さんは、直腸ガンおよび転移巣の手術を受けたことを発表されました。

2014年:中咽頭ガンを患うが、その時点で寛解

2020年:ニューヨークのかかりつけ医にて、新たに直腸ガンが発見される

その当時は以下の様なコメントを残されていました。

「すばらしい先生方との出会いもあり、無事手術を終えて現在は治療に励んでいます」

「治療を受けながら出来る範囲で仕事を続けていくつもりです」

坂本龍一さんを知る方々はこの言葉を聞いて安堵されたかと思います。

が、しかし実際は医師から「何もしなければ余命半年」と告げられていた事実があるそうです。

ガン治療中に転移の苦悩…

ガン治療として、放射線治療と並行して抗ガン剤も服用されていました。

しかし治療を始めて数ヶ月が経っても、なかなかガンが消えません。

 

2020年12月、日本の仕事ついでに2週間隔離で人間ドックを受けます。

検査の結果、脳は正常でしたが直腸ガンが肝臓やリンパにも転移している事がわかります。

日本の病院で最初に診てもらった腫瘍内科の先生には

「何もしなければ余命半年ですね」
「強い抗ガン剤を使い、苦しい化学療法を行っても、5年の生存率は50%です」

と告げられます。

この時、坂本龍一さんは転移している事を教えてくれなかったニューヨークのかかりつけ医に不信感をもたれました。

そして、あまりにも希望のない事を告げてくる日本の医師に対して憤りを感じ、ショックで落ち込まれました。

 

そして、紹介先のセカンドオピニオン先でもステージ4に認定され、両肺にも転移している事がわかります。

2021年1月に以下を切除する手術を行います。

  • 直腸の原発巣
  • 肝臓2か所
  • リンパへの転移

※大腸を30cmも切除する手術(20時間の大手術)

2021年10月と12月には両肺に転移したガンの摘出手術を行いました。

これだけ手術を行うも、病巣が残っておりどんどん増えている状態。

手術で取れるものは全て取ったので、あとは薬で散らすしかないと言われたみたいです。

最後に

坂本龍一さんが死去されたのには本当に驚かされましたよね!

71歳というお歳で、残念でなりません。

ガンとの闘病生活、本当に大変だったと思います。

今までお疲れ様でした。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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